洗顔

毎日の洗顔、気にしてますか?
肌の調子がいい時、イマイチな時って、日によって違いますよね。

毎日、毎日、お肌の調子がいい人がいたら
それはそれは、とってもうらやましいなって思います。

例えば、洗顔石鹸だったり、洗顔フォーム、洗顔の種類もいろいろありますが、洗顔料を変えるだけじゃなく、洗い方によっても翌日の手触りで、なんか今日は調子がいいと感じたりします。

泡の立て方とか、手の力の入れ具合とか、日によって違うのかもしれませんね。

私の場合、朝、顔を洗った時の手の感触でわかります。
たぶん、あなたも、そうですよね?

正しい洗顔法ってあるの?

きっと、だれでも質問したいことでは?
でも、『正しい洗顔法』は実はないんだそうです。
洗顔で大事なことは、『自分の肌の状態に合わせて洗う』ということ。
人によって、肌の状態は違いますからね。

ただ、美肌につながる洗顔法で、共通して言えるのは肌に負担をかけずやさしく洗うこと。

肌の構造

お肌の状態がいいというのは、角質層が潤っていて、キメがそろっている状態のことです。
肌の一番外側の表皮の厚みは平均0.2ミリと言われています。
そして、その最表面の角質層は、それより薄い平均で約0.02ミリ程のとっても薄い膜なんです。

洗浄成分が強かったり、ごしごしこすったりして余計な刺激を与えてしまったら、その大事な角質層を傷つけてしまいます。
それこそ、美肌とは遠く、肌トラブルの元となります。

おすすめ洗顔法(泡洗顔の場合)

とにかく、やさしくを意識して!
これだけでも、肌の調子がぐんとあがります。

予洗い①予洗いは大切!

まず、水だけでやさしく顔を洗う。

手に何も付けない状態で、水を顔にかける感じで3~4回洗います。

人肌くらいのお湯(水でも大丈夫)で、これだけで大きな汚れがとれます。

②泡立てがポイント

洗顔ネットでよく泡立てます。

ただ泡を作るのではなく、弾力のあるキメの細かい泡を作るのがポイント。

泡の目安はゴルフボール3個分くらいが良いです。

泡の弾力で洗う③泡で洗う

大切なのは、手でごしごしこすらない。

泡の弾力で肌を滑らすようにやさしく洗ってください。

そして、長時間泡をお肌に載せておかないこと。
30秒前後が効果的です。

しっかりすすぐ③しっかりすすぐ。

すすぎはとても大切!

髪の生え際など、洗い残しがないようにチェックして!

OKと思ってももう一回というくらいが必要。

拭くときもやさしく③タオルでやさしく拭く。

タオルでお顔を拭く時も慌てないで!

ついごしごしは絶対ダメ!

清潔なタオルでやさしく押し当てるように拭いてくださいね。